自転車通勤を15年以上続けてわかったこと

自転車通勤を始めてから、気づけば15年以上の月日が経っていました。

最初はママチャリから始まり、ミニベロ、クロスバイク、そして現在のロードバイクへ。その時々の環境に合わせて車種を乗り換えながら、片道10kmの道のりを走り続けてきました。その年月を振り返ってみて今あらためて思うのは、自転車通勤を快適に続けるために本当に必要なのは「体力」でも「根性」でもなく「最適化」だということです。

15年分の「失敗」という資産

今のスタイルに辿り着くまで、数え切れないほどの失敗をしてきました。単なる不快感で済んだものから、身体に危険が及ぶような経験まで、いろいろありました。

夏は、暑さを甘く見ていた頃に熱中症で倒れました。装備で熱をマネジメントするという発想を持てたのは、あの経験があったからです。雨の日は、対策が不十分なまま走り続けて靴の中までぐっしょり濡れ、出勤早々に萎えたことが何度もあります。冬は寒さで指先の感覚を失ったままレバーを握り、心が折れそうになりながら漕いでいた朝もありました。

そんな失敗を経験するたびに、どうすればもっと快適で安全に走れるかを考えて、装備と習慣を少しずつ更新してきました。

カタログスペックをなぞっただけの綺麗な紹介記事は世の中にが溢れています。このブログでは、実際に様々なシーンを走り続けてきた人間の「リアルな声」をお伝え出来たらと思います。

ブログを立ち上げた理由

ここまで積み上げてきた15年分の試行錯誤を、整理して共有したい。もしかしたら同じような悩みを抱えている人がいるかもしれない。そう思ってこのブログ「COGLOG」を立ち上げてみました。

名前は「漕いできた記録」という意味の、我ながら安直な造語です。

競技志向のストイックな話は出来ませんが「自転車通勤という日常をいかに快適な時間へと作り変えるか」という一点に特化したログを残していけたらと思います。

最適化のプロセスを共有する

これから、経験してきた数々の失敗やその対策などを公開していきます。

夏どんな装備を選べば熱中症のリスクを下げながら走れるのか。靴や荷物をどう雨から守れば仕事前に萎えずに済むのか。指先の感覚を失わない為には何をすればいいのか。そういった失敗を重ねてきたからこそわかる話を、少しずつ積み上げていくつもりです。

自転車通勤の最適化を目指す誰かのヒントになれば幸いです。よろしくお願いします。

この記事を書いた人

自転車通勤歴が15年を超えてきたので
経験談をこのブログにまとめてみます